現在、品川駅構内に
「品川市場」
という名前の鮮魚が買えるお店がオープンしています。
「駅構内に魚が買えるところがあるなんて、珍しい」
と、思うのもそのはず、
鮮魚専用厨房がない駅構内の催事場で鮮魚を販売するというのは、
初の試みなのです。
さて、
この「品川市場」は少し変わった取り組みなのですが、
どんなお店なのでしょうか?
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品川市場とは?
「品川市場」とは、
中目黒店、都立大学店、中延店の三店舗を都内で運営する鮮魚店「サカナバッカ」と、
JR東日本が運営するショッピングサイト「ネットでエキナカ」がコラボして運営する、
2018年1月22日(月)~2月1日(木)の期間限定の店舗です。
どんな魚が買えるの?
鮮魚専用厨房がない催事場で出しているお店のため、
鮮魚を真空パックして販売しています。
真空パックする前に、内蔵やウロコ、エラを処理しているので、
家に持ち帰ったあとの調理が楽です。
その日その日で新鮮な魚を提供しているため、
商品の内容は毎日少しずつ違います。
「ネットでエキナカ」に載っている情報によると、
◆刺身 ⇒ 約5種類
◆丼 ⇒ 約5種類
から選ぶことができて、
スーパーには並ばない珍しい魚種も多く、
新鮮なカキやウニも買うことができます!
また、
オリジナル商品の「江戸前コノシロスモーク」が購入できたり、
「鍋セット」という形で買い方の提案もされています。
どうやって買うの?
店頭で購入
まずは、
普通に店頭での購入ができます。
支払いは、
・交通系電子マネー
・ギフトカード(びゅう、VJA、JCB、三菱UFJニコス)
・クレジットカード
が利用できます。
「ネットでエキナカ」で購入
次に、
「ネットでエキナカ」を利用して購入することもできます。
まずは、
ネットでエキナカの品川市場のページから、
買いたい商品を選んで、
普通のネットショッピングと同様の手順で購入します。
支払いはクレジットカードです。
そして、
購入するときに選択した日時に、
品川駅構内の店舗に、注文した商品を店頭受け取りにいきます。
つまり、
ネットで注文しておけば、
あとは仕事帰りや用事終わりに品川駅構内の店舗にチラッと寄って、
商品を受け取って帰るだけです。
駅構内ですから改札を出る必要もなく、
なかなか便利です。
店舗の場所はどこ?
「品川市場」の場所は、
品川駅構内にある「エキュート品川」の1階です。
品川駅中央改札口からエキュート品川に入り、
「水の音広場」の横のエスカレーター付近です。
上のマップの赤マルで囲った辺りです。
店舗の営業時間は、
日・祝/10:00~20:30
です。
ちなみに、
エキュート品川の1階にある「バル マルシェ コダマ」と、
2階にある「ぬる燗佐藤 御殿山茶寮」では、
「品川市場」とのコラボレーションメニューが味わえます。
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サカナバッカとは?
「サカナバッカ」は、
株式会社フーディソンが運営する鮮魚の小売店です。
「サカナバッカ」とは、どういうお店なのか、
公式HPには以下のように記載があります。
サカナバッカは食べて美味しいだけではなく、魚を知り、
魚についていろいろな事を体験できるお店作りを目指しています。
出典:http://sakanabacca.jp/about/
都内に3店舗を構え、オンラインストアでも商品を購入できます。
クッキングスクールや、ケータリングのサービスも行なっているようです。
魚料理のクッキングスクールはあまり聞いたことがないですし、
魚の捌き方から教えてもらえるようで、なかなか面白そうです。
今回の「品川市場」は期間限定ですので、
この機会に、普段はあまり食べられない新鮮で珍しい魚を買ってみて、
家族や、恋人、友人などと一緒に食べて、
「この魚、駅構内で売ってたんだよ~」などと言って、
ひとつの話題としてみても面白いかもしれませんね!
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