「岡山に旅行行ってくる~」
と友人に言ったら、
「岡山なんて、何があんの?」
と言われました。。。
いやいや、いっぱいあるから!
行き切れないぐらいいっぱいあるから!
3日間かけてめぐりにめぐった観光スポットを紹介します。
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岡山
◆路面電車
→一乗車100円。ローカル感溢れる移動手段。塾帰りの子どもからぐでんぐでんのサラリーマンまで。
◆岡山後楽園(オススメ)
→いい意味で意外にコンパクト。見映えのするスポットが凝縮されていて、丘から見渡した景色はミニチュアのよう。変化が楽しい庭園。
◆岡山城
→想像よりも規模が小さい。そして、外側から見ると立派な城だが、中身はエレベータにリノリウムの歩きやすい床。座残念ながら入ってしまえば情緒のない城。
◆夢二郷土美術館
→良い。雑誌の表紙や挿し絵が特に素晴らしい。色々な観光地で夢二作品を見てきたが、初めて夢二作品が好きになった。
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総社近辺
◆JR桃太郎線
→本数が少なくて大変。時刻表を見ないで駅に行くと痛い目に遭う。実際痛い目に遭って、予定を大きく変更した。
◆鼻ぐり塚(オススメ)
→圧倒される。積み上げられた鼻輪ひとつひとつが人のために死んだ牛だと思うと、襟を正したい気持ちになる。悲しみを感じる場所でなく、感謝を述べる場所である。
◆吉備津彦神社さざれ石
→”さざれ石の巌”を目の当たりにして国歌について改めて考える場所。
◆吉備津神社
→国宝の本殿吉備津造りが見られる神社。広くてキレイ。伏見稲荷的な美しさ。
◆軽部神社
→おっぱいに関する願いを叶える場所。とりあえず乳ガンにならないように願っておいた。絵馬を見ると、巨乳や美乳になりたいなんていう人は少数派で、乳ガン関連と母乳関連が圧倒的に多かった。虫が多すぎて友人はすぐに帰りたがった。
倉敷
◆レンタサイクル
→倉敷の美観地区は自転車が最高。早くて気持ちいい。
◆大原美術館(イチオシ!)
→ピカソの『鳥籠』、エル・グレコの『受胎告知』、個人的にはカンディンスキーも素晴らしかった。名作が揃う美術館。建物自体の雰囲気も古い感じが素晴らしい。
◆蟲文庫
→いい本が揃っている。本好きの友人も大満足。
◆倉敷考古館
→結論、考古学は苦手である。
◆倉敷民藝館
→チラシに載ってる魚の皿は実物もイイ。生活感がある美しさ。
◆日本郷土玩具館
→おもちゃというか、こけしや人形など置物が多い。遊べるというよりも見て楽しむ玩具。楽しめるかは別として。
◆星野仙一記念館
→入館早々仙ちゃんのビデオを10分ぐらい見せられる。仙ちゃんの歴史を知れる場所。置いてあるトロフィや野球道具は、昔からの野球ファンなら面白いかも。
◆桃太郎のからくり博物館
→楽しめる仕掛け満載。ガイドさんのノリがいい。子ども向けのお化け屋敷風の鬼退治アトラクションにびびった。夏にロングバージョンをやるって?僕は遠慮願いたいが、好きな方はどうぞ。
◆倉紡記念館
→クラボウの歴史が知れる場所。ほとんど企業研究。倉敷が何で栄えた土地なのか知れるという意味で地元の中学生向きの内容。
◆いがらしゆみこ美術館
男二人では場違いなほどメルヘン。ドレスを着て写真をとるのは、ノリのいい彼女を連れていけばかなり面白そう。乙女チックな世界観が好きならたまらない場所。
◆倉敷昆虫館
→病院内の施設なのに、標本のコレクションはかなりのもので、見ごたえがある。昔飼ってたクワガタを見て懐かしさを感じた。
◆大橋家住宅
→吹き抜ける空気が気持ちいい古民家。
児島
◆ジーンズバス
→一番前の席に謎の鳥が座ってた。カーテンも座席カバーもひたすらデニムのデニムづくし。
◆旧野崎家住宅(オススメ)
→家も庭もすばらしい。襖で仕切られながら約40m続く部屋と、苔で表現した枯山水が特に美しい。縁側に座って、屋根に雨が当たる音を聴くのも風情があった。人が少ない静かな時間がいい。
◆ジーンズストリート
→店は多くて面白いが、人が少なく、活気がなくて寂しい。濱砂先生はほとんど興味を示さず。1時間弱の滞在時間で見たのは結局3店舗程度。その中で気に入った児島ジーンズを一本購入。本気で時間をかけて見たら、一日かかるが、恐らく飽きる。
◆児島国産ジーンズ資料館(ベティ・スミス)
→時間が1時間しかなかったからさらっとしか見られず。さらっと見た感じではそれほど充実した内容ではなかったように思える。濱砂さんがアウトレットで買い物をした。オークションより安く買えたらしく、満足していた。ジーンズストリートから場所が離れていて、行くのが大変。
鷲羽山
◆JRマリンライナー
→岡山と高松を結ぶ列車。とにかく速い。
◆鷲羽山夕景鑑賞バス
→天気が悪く、夕景見られず。それでも見ごたえがある瀬戸大橋。乗っているだけで楽しいバスの旅。
◆鷲羽山吹上温泉
→瀬戸大橋を見下ろす露天風呂はとてもいい眺めだった。角質落としを使って顔をキレイにした。鼻がツルツルになった。
飯
◆野村屋(岡山)
→カツ丼とデミカツ丼がセットで1,000円。ただ、楽しみにしていたデミカツ丼よりもカツ丼の方が旨かった。
◆TEISHOKU(岡山)
→という名の定食屋。ご飯大盛り無料。僕はもちろん大盛りをオーダー。思いの外腹一杯になり、その後に行った成田屋でほとんど食えず。内装がオシャレでデートにも使える。実際カップルもいた。ちなみにカップルの女の子は可愛かった。店員は普通。味も普通。
◆成田屋(岡山)(オススメ)
→安くて旨い。瀬戸内海で採れた魚介を中心に楽しんだ。
◆トギヤチョウ酒場(岡山)
→「日本酒グラス270円」に惹かれて入店するも、飲み過ぎて友人がダウン。「僕お金払った?」と10回以上訊かれる。揚げ物の衣がサクサク。店員の女の子が個人的に好みだった。
◆CUMIN(児島)
→児島の天満屋一階にあるカフェ。ジーンズストリート近くで昼食を食べられるところを探していて、ドムドムに入ろうとしていたところ、たまたま見つけて入店。想像よりも断然旨かった。大満足。やっぱりチェーンよりも地元の洋食屋。
宿
◆コンフォートホテル(岡山)
→枕が寝やすかった。ただ、ウェルカムドリンクの麦茶は品切れで飲めず。朝食はバイキング。腹一杯食べて昼食を抜くことになった。
◆レガロホテル(岡山)
→岡山駅から路面電車で一駅、西川緑道公園が最寄。トギヤチョウ酒場でダウンした友人はベッドでグッタリ。朝食もろくに食べられず。僕は朝食もしっかり摂っていい朝を迎えた。パンが美味しかった。
・・・いかがでしたでしょうか。
想像以上に見ごたえある観光地だということをおわかりいただけたのではないでしょうか。
ちなみにお土産はやっぱりきび団子がオススメです。
是非一度足を運んでみてください。
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