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日本酒の町、西条の酒蔵巡りの楽しみ方~広島市郊外の魅力~

投稿日:2020-09-01 更新日:

この章では、観光スポット(西条の酒蔵巡り)の詳細を紹介する。この記事の主眼は、酒所として有名なまち「西条(東広島市)」の持つ魅力とその楽しみ方についてお伝えすることだ。

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壱の巻:広島市外へも足を伸ばすべし!

(1)西条(東広島市)の酒蔵巡り

灘(兵庫)・伏見(京都)と並ぶ銘醸地。半径1km圏内に7つの酒蔵が密集。

【酒蔵通り】

【酒蔵通り】

①アクセス

JR宮島口駅からJR山陽本線で1時間10分
(※)西条に向かう電車は、緑豊かな自然の中を通過する。スマホの画面から少しの時間、外に目を向けてみてはどうか。

②酒蔵巡りのコツ

JR西条駅にある観光案内所で見学可能な酒蔵を確認すること。また、その際に合わせて、まちあるきマップを手に入れておくと良い。見学料等は無料。

【まちあるきマップ】

【まちあるきマップ】

③実際に訪れた酒蔵

ア)亀齢
無料試飲あり。特に酒造りに関する説明もなく、愛想の悪い主人。広島の中でも辛口の酒を作る酒蔵として有名。名前は「亀は万年」に由来している。
イ)西條鶴
無料試飲あり。女主人の説明もあり、日本酒の作り方などを学べる。とても好感を持てる酒蔵であった。店舗の外観も黒格子で美しい。また、事務所のドアには鶴をイメージしたステンドグラスもあり必見。「軽さ」と「後切れの良さ」を活かした酒作りで、モンドセレクション金賞を連続で受賞している。

【西條鶴】

【西條鶴】

ウ)福美人
無料試飲「なし」。すべて有料の試飲。特に酒造りに関する説明もなく、愛想の悪い主人。しずく酒が有名のようだ。
エ)賀茂泉
米と米麹だけで造る純米酒の先駆け的存在であり、広島を代表する純米酒の蔵元である。「芳醇な味わい」と「純米酒特有の色」(山吹色)が美しい。併設の酒泉館で日本酒の飲み比べが可能(有料)で、その料金の安さ(550円)にも関わらず、様々な種類の日本酒を飲み比べることができ、満足度も非常に高い。また、日本酒を造る際に使用された「仕込み水」を「和らぎ水」(チェイサー)として飲むことができるので悪酔いしない。「うまい酒にはうまい水」のとおり、ミネラル豊かで清々しい水の味も感じてもらいたいものだ。なお、トイレが併設されているので、飲みすぎても心配無用。また、日本酒の説明をロボットがしてくれるので、それを聞きながら飲むのも一興である。
【賀茂泉と併設の酒泉館】

【賀茂泉と併設の酒泉館】

【日本酒飲み比べ@酒泉館】

【日本酒飲み比べ@酒泉館】

【解説ロボット】

【解説ロボット】

④訪問できなかった酒蔵

山陽鶴・賀茂鶴・白牡丹。

⑤酒蔵巡りのポイント

ア)各酒蔵の試飲(特に、無料)で各酒蔵の特徴を勉強すべし。
イ)最後に酒泉館を訪問し、酒蔵巡りを締めくくること。先に訪問すると千鳥足に。
ウ)各酒蔵で休業日や閉店時間が異なるので、事前に駅の観光案内所で確認しておくとこ。特に、賀茂泉は必ず訪問すべきなので、酒蔵巡りのルートの優先順位は良く考えること。
エ)酒蔵巡りが終わったら近くの松尾神社も参拝すること

(2)松尾神社

酒都・西条の守護神。日本三大酒神のひとつ京都の松尾大社から分霊を受けて昭和初期に御建神社の境内に建立。拝殿には、酒樽が並んでいる。我々も直ぐに京都の松尾大社を訪問するつもりである。

【松尾神社】

【松尾神社】

(3)その他

広島市郊外の観光と言えば大和ミュージアム(呉市)や尾道を考える人も多いと思う。そのため、今回は敢えてそこは訪問場所から外した。広島県の持つ新たな魅力を見つけるため、名醸地西条へ足向けたのである。広島に酒所のイメージを持つ読者はそれほど多くないと思われるが、長い歴史に裏打ちされた酒造りの文化や職人の気質がそこあることは確かである。一見の価値があると言えよう。

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