5月の第2日曜日は、
母親への日頃の感謝を表す「母の日」です。
母の日と言えば、
カーネーションを贈るのが一般的ですが、
別にそれにとらわれる必要はなく、
感謝の気持ちさえこもっていれば、
何をプレゼントしてもいいのです。
実際、
最近はカーネーション以外のプレゼントをしている人もたくさんいます。
それでは、
この記事ではカーネーション以外のプレゼントをするなら何がいいのか、
数あるプレゼントを3つのジャンルに分けて紹介します!
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食べ物系
まずは食べ物系プレゼントです。
食べ物系は、
・食べ物ギフト
のふたつに分けられます。
外食をプレゼントする
要するに一緒にご飯を食べに行くということです。
いつもよりもちょっと高めのレストランで、
いつもとちょっと違う雰囲気で、
いつもよりちょっとだけ素直になって、
日頃の感謝を表現してみるのもいいのではないでしょうか。
このプレゼントは、
一緒に過ごす特別な時間をプレゼントしている、
と言い換えることができると思います。
食べ物ギフト
お肉やお魚
食べ物ギフトといえば、お肉やお魚でしょう。
松阪牛や米沢牛、カニやウニなどの、
普段買うことのない高級食材をプレゼントして、
あらかじめ調べておいた美味しく食べられる調理法で、
料理を作って出すところまでやってあげれば最高です。
母親にはこれまで少なからず料理を作ってもらってきているはずです。
母の日にはそんな母親へ感謝を込めて、
こちらが料理を用意してもてなしましょう!
飲み物
飲み物であれば、
★コーヒー
★日本茶
★お酒
★ジュース
などがあると思います。
これらはギフト用の商品がたくさん売られていますから、
種類さえ決めてしまえば、
調べて選ぶのは簡単です。
いつも母親が飲んでいる飲み物をよく見ておいて、
いつもより少しだけリッチなものをプレゼントしましょう。
スイーツ
スイーツも喜ばれる食べ物ギフトの定番です。
よく贈られるのは、
★プリン
★アイス
★マカロン
★クッキー
★カステラ
★ケーキ
★焼き菓子
★和菓子
★バウムクーヘン
などです。
こちらも母親の好みに合わせて選ぶ必要がありますが、
例えば小さい子どもがいる家庭であれば、
旦那さんが奥さんに贈ったケーキを子どもも含めた家族で食べれば、
「お母さんにいつもありがとうって言ってから食べようね」
と言ってから食べれば子どもも巻き込むことができますし、
家族でいつもとはちょっと違った時間を過ごすことができると思います。
また、
スイーツのくくりに入るかどうかは微妙ですが、
フルーツを贈るという選択肢もあります。
例えば、
さくらんぼは5月が旬ですから、
普段スーパーで買って食べているさくらんぼよりも
少しだけ高級なさくらんぼを、
一番おいしい時期に食べることができます。
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美容系
美容系のプレゼントも喜ばれるプレゼントです。
美容系は、
・アイテム
のふたつに分けられます。
体験をプレゼントする
体験のプレゼントといえば、
エステやマッサージです。
母親はどうしても毎日忙しくなりがちです。
そんな母親に、
母の日ぐらいはのんびりとリラックスした時間を過ごして、
心も身体もスッキリしてもらいたい、
そんな気持ちで贈るプレゼントです。(笑)
エステといっても、
ヘッドスパ、フェイシャルケア、ボディケアなど、
身体の部位ごとに分かれていたり、
韓国、中国、ハワイなど、国によって様々な美容法があったり、
本当にたくさんの種類があります。
マッサージも同様に、数限りない種類がある中で、
母親にしてみれば、
「これはやってみたいけど、こっちはちょっと。。。」
というものもあると思います。
エステもマッサージも身体を触られるものですから、
サービスを受ける母親自身に
「行ってきたい」
という気持ちがないと、
プレゼントとしては微妙かなと思います。
「これであれば間違いなく喜んでもらえる!」
という確信がないのであれば、
「ここなんてどう?」
とあらかじめ提案してあげる方がいいかもしれません。
美容アイテムをプレゼントする
美容アイテムとして、まず思い浮かぶのが、
★美容家電(美顔器など)
★加湿器
★健康グッズ(マッサージクッションなど)
★アロマディフューザー
★入浴剤
辺りです。
これらは普段、
「いーなー」
とボンヤリ思っていても、
なかなか自分では手が出ないアイテムなので、
プレゼントにピッタリです。
また、
★ハンドクリーム
★ボディクリーム
★フェイスクリーム
★リップクリーム
★香水
などのコスメも選択肢としてはアリです。
ただし、
こちらは肌に塗るものですから、
合う、合わないが出てきます。
また、
匂いがついているアイテムも多くありますから、
母親が好む匂いもある程度把握しておく必要があります。
自分が使っていて間違いなくオススメできるアイテムだったり、
「こういうコスメ絶対似合うのになぁ」
と思っているアイテムがあるのであれば、
プレゼントしてみると喜ばれるかもしれません。
こういうものは、
「高ければいい」というものではないところが難しいところです。
ファッション系
ファッション系のプレゼントをするのであれば、
サイズが関係ないものがいいでしょう。
まず、
★ブレスレット
★ピアス
などのアクセサリーは、
いくつ持っていても困りませんし、
普段身に付けているのを見て、
母親の好みや、似合いそうなものが想像しやすいです。
アクセサリー以外の小物も、プレゼントでは定番です。
★扇子
★時計
★日傘
★雨傘
★レインコート
★帽子
★バック
★エプロン
★サイフ
★化粧ポーチ
★キーケース
★ハンカチ
こういった小物であれば、
ハイブランドのものをプレゼントしても予算オーバーすることなく
購入できる可能性が高いです。
傘やレインコートなどの雨具は、
間に合わせで適当なものを買って持っている場合も多いですから、
この機会にひとついいものをプレゼントするのも喜ばれるかもしれません。
ただ、
こういったファッション系のプレゼントの難しいところは、
普段身に付ける物であるという点です。
「贈ってもらって嬉しいけれど、
センスがちょっと合わない。。。」
なんてことになると、
贈った側も贈られた側もちょっと悲しいです。
こういったファッション系のプレゼントを
男性が母親に贈る場合には、
プレゼントを選ぶ際に女性の意見も取り入れて選ぶと、
ミスが少なくて済むかもしれません。
家族や恋人、友人に手伝ってもらってもいいですし、
ひとりで選ぶ場合は、
ちゃんとしたお店に行けば、
店員さんが親身になって相談に乗ってくれます。
さいごに
ここまで、
食べ物系、美容系、ファッション系に分けて、
母の日にピッタリのプレゼントを提案してきました。
これで終わってもいいのですが、
最後にその他、3つの分類に入らなかったものを簡単に紹介します。
(「じゃあ3つじゃなくて4つのジャンルじゃん!」というツッコミは聞こえません)
★水筒
★iPad
★コーヒーメーカー
★電動歯ブラシ
★旅行
★温泉
★フォトフレーム
などなど、プレゼントというのは、本当に沢山の選択肢があります。
ひとつ忘れてはならないのは、
「メッセージ」です。
形にすることに頭がいっぱいになってしまうと、
ともすると忘れてしまいがちな「メッセージ」ですが、
これが一番大切です。
口に出して「ありがとう」、
手紙を書いて「ありがとう」、
手紙が恥ずかしいなら小さなメッセージカードに「ありがとう」。
とにかく、最初に書いたように、
母の日とは、母親への日頃の感謝を表す日のことです。
プレゼントと併せて、
必ず感謝の気持ちを伝えましょう!
やっぱりプレゼントは定番のカーネーションにしよう!
と思ったあなたは、カーネーションの選び方をまとめた記事、
「母の日に贈るカーネーションは色によって意味や花言葉が変わります!」
を読んでみてください。
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