この章では、今回の福井旅で訪れた訪問スポットの概要について紹介する!!福井の観光スポットには底力のあるものが多く、その魅力発信の乏しさにもどかしさを感じる一方、だれも知らない秘境感もあった。是非ともこの記事を読んで、福井旅の持つ醍醐味や奥深さを感じ取ってもらいたい!
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壱の巻:訪問地概要
(1)えちぜん鉄道(1日目&2日目)
今回の旅の相棒である!勝山永平寺線・三国芦原線の2線走っている。いずれも鈍行列車であり、愛嬌たっぷりである。通称「えち鉄」。福井市から勝山や三国港を結ぶ、44駅のうち28駅が無人駅で、利用客の大半は高齢者という状況から、通勤通学の時間帯を除くほぼすべての列車に、「アテンダント」と呼ばれる女性乗務員が乗務している。アテンダントの主な仕事道具は、昔ながらの改札ハサミを使った検札や切符の販売などに加えて、観光案内も行っているので、路線バスの乗り継ぎも含めて、分からないことはどしどし質問してみよう!なお、接客のスキルは素晴らしい!!あと、忘れてはならないのが、福井駅でのアナウンス。「福井~。福井~。」は、とても耳に残るので、絶対に聞いてもらいたい!
(2)恐竜博物館(1日目)
勝山市の長尾山総合公園内にある、恐竜を主たるテーマとした自然史博物館。カナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館、中国の自貢恐竜博物館と並び、世界三大恐竜博物館と称される。
※詳細については別の記事で紹介する。
(3)永平寺(1日目)
吉田郡永平寺町にある曹洞宗の仏教寺院。曹洞宗の大本山である。開山は道元。敷地内にある山門、仏殿、法堂、僧堂、大庫院、浴室、東司など修行の中心となる七堂伽藍が有名で、樹齢600年といわれる老杉など深い森に囲まれている。
※詳細については別の記事で紹介する。
(4)福井城(1日目)
「関ケ原の戦い」後に、徳川家康の次男である結城秀康によって築城。本丸や二の丸は家康自ら縄張りを行ったという説もある。松平春嶽の居城としても有名。内堀、石垣、天守台などの遺構が残り、石垣は切込接ぎの布積みで積まれているため、大変美しい。天守台のそばに「福井」の語源由来となったといわれる「福の井」という井戸が残る。天守は現存していないが、内堀にかかる御廊下橋が復元されており、屋根付きの珍しい橋とされている。入場料は無料。城の隣は福井県庁で福井駅から徒歩10分程度。
(5)一乗谷朝倉氏遺跡(2日目)
戦国時代に朝倉氏五代が約100年間にわたって越前の国を支配した城下町跡。武家屋敷・寺院・町屋・職人屋敷や道路に至るまで町並がほぼ完全な姿で発掘され、国の重要文化財・特別史跡・特別名勝に指定されている。日本のポンペイ遺跡とも呼ばれる。
※詳細については別の記事で紹介する。
(6)東尋坊(2日目)
福井県坂井市に位置する崖。越前加賀海岸国定公園の特別保護地区に指定。日本海に面した海食崖で険しい岩壁が続き、最も高い場所で約25mの垂直の崖がある。
※詳細については別の記事で紹介する。
(7)雄島(2日目)
福井県坂井市三国町安島にある島。越前海岸にある島のひとつで、同海岸中もっとも大きな島である。越前加賀海岸国定公園に含まれており、東尋坊から徒歩でのアクセスも可能。心霊スポットとしても知られる。
※詳細については別の記事で紹介する。
(8)芦原温泉(2日目)
あわら市にある温泉。芦原町と金津町が合併してあわら市が発足してからは「あわら温泉」と表記されている。福井県屈指の温泉街として「関西の奥座敷」と呼ばれている。えちぜん鉄道「あわら湯のまち駅」すぐ。福井駅から乗車時間40分程度。駅近くの足湯は、「芦湯」と呼ばれる。現在では採掘されていない福井県産の笏谷石(しゃくだにいし)を使用した総ひのき造りの建物内に、温度などが異なる5種類の足湯がある。大正ロマンをイメージした造りで、花菖蒲、芸妓を描いたステンドグラスが特徴的。夜は、建物全体がライトアップされて、幻想的な雰囲気を味わうことができる。
※次回の記事から、各訪問スポットの詳細について紹介する!!
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