この章では、2020年7月中旬に行った京都旅(東山区編)の概要を紹介する。前回の京都旅(上京区編)につづき、今回も「誰も知らない京都旅の楽しみ方」を伝授するを目的に旅の行程などを紹介する!今回も非常に多くの情報を紹介する必要があるため、ひとまず「旅の基本情報」とそれに要した「費用」について紹介する。また、訪問場所についても、本記事以降に随時紹介を行っていくので是非参考にしてもらいたい!
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壱の巻:基本編
(1)旅の基本情報
今回の旅の基軸も「貧乏&暇無し旅」である。今回の旅で重きを置いたのは、「様々な体験」である。ヘンテコな参拝方法や運勢の占い方法など、実際に実践してみることでその面白さやユニークさを体験してもらいたい。
今回の旅で活躍するのも「京都市バス」。これをうまく使いこなすことができれば、充実した京都旅ができる!訪問場所の概要や旅のスケジュールがなどは以下に紹介するので、参考にされたい。
(2)訪問地概要
①恵美須神社
商売繁盛、家運隆盛、旅行安全の神様。登記上の宗教法人名称は恵美須神社。 西宮神社・今宮戎神社と並んで日本三大えびすのうちの1つ。
※詳細については別の記事で紹介する。
②安井金比羅宮
古来より幸せな男女のえにしを妨げる全ての悪縁を絶切るとされており、断ち物の祈願所として信仰されている。
※詳細については別の記事で紹介する。
③六道珍皇寺
この寺院が建つ場所は、かつて鳥辺野と呼ばれる葬送地の入り口であった。そのため、この寺院があの世への入り口である六道の辻と信じられ、今昔物語の中には六道珍皇寺があの世と繋がっているという話がいくつも残されている。
※詳細については別の記事で紹介する。
④高山彦九郎像
江戸時代後期の尊皇思想家であり、吉田松陰をはじめ幕末の志士と呼ばれる人々にも多くの影響を与えた人物。両手をついている姿から土下座像とよく呼ばれているが、実際には高山彦九郎が京都御所に向かって拝礼をしている。現在の銅像は2代目で戦後に建てなおされたもの。
⑤銅閣寺
正式名称「龍池山 大雲院」は1587年に織田信長、信忠親子の菩提を弔うために天皇の勅命により建立。寺の名前は大雲院。創建当初は御池御所、現在の烏丸二条の位置にあったが、豊臣秀吉が寺町四条に移転し、その後そして1973年に現在の祇園・東山界隈の位置に移転した。
※詳細については別の記事で紹介する。
⑥地主神社
本殿・拝殿・総門と境内地が国の重要文化財に指定され、世界文化遺産にも登録されている。縁結びの神さま大国主命を主祭神とし、その父母神、奇稲田姫命の父母神を正殿に祭祀している。清水寺の敷地内にある。仏教施設の中に、異なる宗教である神道の施設がある例。7種類の神様がいる。
※詳細については別の記事で紹介する。
⑦田中神社
全国の「田中」姓の祖であるとも言われている。また、綺麗な羽根を持った孔雀がお出迎えしてくれるというユニークな神社。しかも、そこでひけるおみくじが、全国探してもここだけではないかという代物であり、その名も「くじゃくみくじ」。主祭神としては大国主命が祀られている。この付近は田中村があり、その産土神(うぶすながみ)として信仰される。
⑧岡崎神社
794年の平安遷都の際に、王城鎮護のため平安京の四方に建てられた神社のひとつ。祀られているのは、素戔嗚尊(すさのおのみこと)と櫛稲田媛命(くしなだひめのみこと)、そして二神から生まれた三女五男八柱神(やはしらのみこがみ)。祭神二柱が多くの子宝に恵まれたことから、縁結びや子授け、安産にご利益がある神社として知られる。本殿前に左右に配置されているのは、狛犬ならぬ狛うさぎ。この一帯はもともと野うさぎが多く、多産なうさぎは古くから神の使いと考えられていた。
※⑦及び⑧のみ東山区以外に位置している。
(3)食事処
①昼食:みよし(ラーメン)
市内ではかなり老舗のラーメン店。歌手であるGACKTも通うことで有名なお店。店内に入り口扉はない。ラーメンは、博多で食べる長浜ラーメンとは全く違うと感じた。その特徴は、甘味のある白っぽいスープ。カウンターには、天かす・ごま・紅しょうがなどが置かれており、味変をすることができる。
②夕食(その1):ハイライト食堂(学生食堂)
学生街にいくつか店舗を持つ、学生に嬉しいボリュームたっぷりの定食屋。おかずだけの注文も可能で、値段も激安。学生食堂の筆頭格である。
③夕食(その2):静(居酒屋)
前回旅のリベンジで再訪。やはり女将さんの手料理は美味で安い。いつまでも残ってほしい居酒屋である。
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弐の巻:費用編
(1)目標予算
今回の旅は交通費・食事・参拝料等すべて含めて、前回と同様に6千円で楽しむ方法を教示する。この内、交通費は600円で充分である。なぜなら、京都市バスの1日乗車券が600円であり、今回の移動手段は京都市バスのみだからだ。また、地元が京都であるため往復の交通費等は今回は必要がない。
【写真⑨:市バス1日券】
(2)総支出
4,500円(内訳:交通費 600円、食費 3,500円、拝観料400円)
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