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壱の巻:旅のポイント
(1)旅のスケジュール
京都市には11個の区が存在し、それぞれでキャラクターが異なっているように思う。今回は、上京区を中心に旅をしたが、上京区総合庁舎や京都府庁にも京都らしさを垣間見ることができた。上京区総合庁舎に関して言えば、景観への配慮や気(木)使いといった特徴を感じられたし、京都府庁については国の重要文化財に指定されており、その荘厳さや趣に圧倒された。
京都と言えば、寺社仏閣と思われがちだが、そうでないものにも京都らしさの発見があるので、是非とも足を運んでもらいたい。
また、食事処について言えば、昼食は京都最古のとうふ店で、ひろうす(がんもどき)、とうふ、豆乳など様々堪能した。非常に美味で、かつリーズナブルな価格であった。料亭等で同じものを食べると非常に高価になるが、やはりそれは地元の店。京都御所のベンチに座りながら食べる昼食は、とても満足のいくものであった。
夕食についても、京都らしく先ずはおばんざい。「おにかい」は、木屋町という最高の立地にも関わらず、これまた手頃な価格設定のコース。予約が取りにくい店であるが、量や質ともにとてもレベルの高い内容であった。次は、京都ならではの居酒屋。一見、居酒屋とは思えない外観であるが、中には入るとそこはノスタルジー溢れる居酒屋である。中は落書きだらけ。ここに多くは記さないが筆者も大好きな居酒屋なので、是非とも訪れてもらいたい。
(2)市バスのフル活用
京都市バスを使いこなすには、少しの京都旅の経験則がものをいう。例えば、通りの名前を覚えておけば、移動が非常にスムースに行くことは間違いない。ただし、今はデジタルの時代である。京都市バスの乗車場所や行き先、乗り継ぎなどを調べる便利なアプリも出ているので、事前にダウンロードのうえ利用されることをおすすめする。「京都市バスを制する者は京都旅を制する」といっても過言ではない!
(3)京都ならではの食事
昼食は京都らしくお豆腐で。今回訪問したのは、京都最古のとうふ店「入山とうふ店」であった。料亭などで食べる豆腐にひけをとらず引けを取らず美味であった!まさに、京都らしさを感じることができる食事であり、内容の非常に充実した昼食であった。夕食は、京都のおばんざい。高額なイメージがあるが、今回利用した店はとてもリーズナブルな価格設定にも関わらず、本格的な料理を堪能できるお店であった。また、店員さんの接客も素晴らしく、文句の付けようのない夕食であった。2件目に訪れた居酒屋「静」は京都らしさ満点であった。店内には学生のパワーが様々な意味で溢れてる昔ながらの居酒屋である。一度足を運んで、その醍醐味を感じてもらいたい。もちろん。価格設定も庶民的である。
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弐の巻:反省点
夕食の食べ過ぎが反省点である。1件目のおばんざいを食べ過ぎたため、居酒屋「静」では「だし巻き」や「小芋の煮付け」など多くの名物料理を食べることができなかった。
これもおばんざいが、美味しすぎたせいである。次回以降の反省点とし、居酒屋「静」の名物料理にも必ずトライしたい!
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