旅行

貧乏旅行の魅力ってなに?~若者の特権である貧乏旅行~

投稿日:2020-09-07 更新日:

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う自粛要請で一時期旅に出ることができなくなったため、この章では、このブログを書くきっかけについて、読者に紹介する前の導入部分として、貧乏旅を志すようになったきっかけや旅の大切さについて記す。それと同時に若いうちだからこそできる旅の類型やその魅力、特徴についても私見を述べることとする。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

壱の巻:貧乏旅と若者の旅離れ

(1)初めに

貧乏旅をするようになったきっかけやその大切さ、旅することの意味について以下に記す。

(2)生粋の貧乏旅好き

きっかけは一冊の本「深夜特急」(沢木耕太郎著)であった。バックパッカーの聖書として長年愛されてきた名著であるが、近年この本を読んで旅へ出掛けようとする若者はそれほど多くないように感じられる。この本は、乗り合いバスだけでデリー(インド)からロンドン(イギリス)を目指すというノンフィクションの紀行文である。まさに貧乏旅のバイブルである。自らの力では如何ともし難い状態におかれながら、自力で時には周りの力も借りながら難事を乗り越え成長する著者の様は非常に魅力的である。また、自らの常識や経験が全く通用しない状況に身を置くことの大切さを、とてつもない説得力を持って迫ってくる本である。
【写真①:貧乏旅行】

(3)若者の旅行離れ

このブログの筆者もまだ年齢は20歳代であるが、様々な報道で若者の海外旅行離れの話を特によく聞く。バックパック1つで身軽に異国を長期間旅する若者は、おそらく今では少数派であろう。観光庁も「若者旅行の振興」に注力していることからもそれはよく分かる。具体的にはこちらの観光庁のHPを参照されたい。旅行離れの原因の調査は他に譲るとして、特に若い間に異国に身を置くことの重要性を感じている筆者にとっては非常に歯がゆい思いである。かく言う筆者も大学生になるまでその必要性も感じていなかったのは事実であるし、「なぜ旅に行くのか」、という問いへの明確な回答を現在も持ち合わせているわけではない。しかしながら、若い間にしかできない旅(国内外を問わない)は絶対にあると確信しているし、そこで得られる経験の大切さも痛感している。単なる自分探しではなく、様々な立場に立った物の見方を身に付けるには「貧乏旅」が最も効果的な方法であろう。
【写真③:旅離れ】

スポンサードリンク

弐の巻:若いからできる2つの旅

(1)初めに

若いうちにしかできない旅には2種類あると思う。つまり、①「金はないけど時間はある旅」②「金も時間もない旅」だ。若者の特権である旅の2つの類型について、以下でその特徴などを紹介する。

(2)「貧乏&時間(暇)あり」旅

これは、主として社会人になるまでの間(学生時代)にできる旅である。「バックパッカーとして世界を旅する」や「自転車で日本一周」などがその典型例であろう。例えば、何時の電車やバスに乗ってどの場所(国)へ向かい、その後どこに泊まってどのような食事をとるかといったことを事前に決めてく必要はあまりないと思う。時間は十分にあるので、その時々で判断し、気の赴くままに旅を満喫することができる。つまり、「予算の制約はある」が、それを「時間的な制約の弱さ」でカバーできるのだ。「深夜特急」に描かれる旅も基本的にこの類型であり、それが旅の醍醐味となっている。移動したい時に移動し、食べたい時に食べ、寝たいときに寝るという時間があればこその自由気ままな旅である。
【写真④:バックパッカー】

(3)「貧乏&時間(暇)なし」旅

社会に出て間もない段階で、大きな稼ぎがあるわけでもないし、休みがそれほど取れるわけでもない状態で行われる旅である。最も中途半端な立場にいて、旅といっても週末や夏休み、盆や正月など世間が休みの期間(費用も高額)に限定されるのが実情だ。いざ旅に出たいと思っても諸般の制約から、旅に出る気持ちを作り上げるのが困難である。そのため、このブログで取り上げるのは、主にここに分類される旅である。しかしながら、次章で取り上げるようにその方法について、具体的な情報を入手するのは困難であると筆者は感じている。
【写真⑤:貧乏&暇なし旅】

関連記事

これを読んで、貧乏旅に是非とも出掛けようと考えたあなたへ!
下の記事でも、貧乏旅を楽しむための方法を紹介しているので、併せて確認することをお勧めする!

 
①貧乏旅行の魅力ってなに?~若者の特権である貧乏旅行~ ☜今ココ!

私が貧乏旅行について書く理由と、二人旅の難しさについて

貧乏旅行を楽しむ方法。お金も時間もない人のための旅のコツ。

パックツアーと個人旅行、貧乏旅をするならどっちが良いの?

パックツアーと個人旅行のメリット・デメリットを比較してみた。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

-旅行

執筆者:


  1. […] この章では、前の記事に引き続きブログの執筆動機についてより具体的に記す。旅に出ようと思って、現在、インターネット等で「旅」や「食事」と検索すると膨大な量の情報が検索で […]

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

【写真①:宮島】

広島貧乏旅行モデルコースを紹介!おすすめ観光スポット&グルメ

この章では、前回に引き続き2020年3月中旬に行った広島旅の訪問場所の概要を紹介する。各観光場所の詳細については、後日紹介する別の記事(記事一覧は本記事末尾を参照)を参考にしてもらいたい。 壱の巻:広 …

【地主神社入口】

小さく第3歩:誰も知らない京都の楽しみ方~地主神社~

壱の巻:地主神社 (1)概要 本殿・拝殿・総門と境内地が国の重要文化財に指定され、世界文化遺産にも登録されている神社で、清水寺の敷地内にある。縁結びの神である大国主命を主祭神とし、その父母神、奇稲田姫 …

【石像寺入口】

京都旅の穴場スポット釘抜地蔵の名前の由来とお百度参りの作法

壱の巻:色々ユニークな釘抜地蔵 (1)概要 正式名称は石像寺。空海によって819年に創建。境内には大きな釘抜きのオブジェや「釘抜きと八寸釘が括りつけられた絵馬」などがあり、必見。地蔵堂にはたくさんの提 …

【写真②:ブログ作り】

私が貧乏旅行について書く理由と、二人旅の難しさについて

この章では、前の記事に引き続きブログの執筆動機についてより具体的に記す。旅に出ようと思って、現在、インターネット等で「旅」や「食事」と検索すると膨大な量の情報が検索できる。にも関わらず、筆者が必要とす …

【二条城の横でひっそりと佇む】

祇園祭発祥の地!神泉苑の歴史や見どころを解説

壱の巻:神泉苑 (1)概要 794年桓武天皇が平安京の造営に際して、苑池を設けた。その池は、常に清泉が湧き出すことから神泉苑と名づけられた。その規模は現在の神泉苑の約10倍で、日本初の花見の宴が催され …

サイト内検索